エベレスト街道トレッキング (No.2) Everest trekking
行程
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関空→カトマンズ
関空からカトマンズへ向かう。関空→カトマンズの直行便があると知ったのが今回エベレストトレッキングに行った理由の一つ。機内はネパール人や日本人でほぼ満席であった。機内食はまぁまぁ。機内ではきれいな液晶画面があり、映画もそこそこ豊富にあった。一度見てみたかった”バーフバリ 王の凱旋”を見た。ずっと戦っていて、インド映画あるある転生(生き逃れた子供が死んだ主人公そっくり)や踊りありでまぁまぁ楽しめた。
カトマンズ空港は夜着で、タメル地区まで行くのは面倒なので、空港近くの最近流行り(落ち目?)のOYO HOTELに泊まる。空港から15分ぐらい歩いて到着(思ったより遠かった)。大通りから曲がるところを間違えて迷っていたところを現地の人が親切に教えてくれた。ニューデリーならそのまま悪徳旅行会社行きだっただろう。
宿はホットシャワー出ず、水も少し色がついていて、風呂に入るのは諦めた。(もしかすると流し続けたらお湯が出たかもしれない)。
カトマンズ→ルクラ→パクディン
トリブバン空港 国内線のターミナルは国際線ターミナルから少し離れていて(ターミナル間は徒歩10分ぐらいの記憶)朝、ホテルから30分ほど歩く。飛行機の時間大丈夫かと少し不安になったが、全く問題なく3時間遅延で出発。
飛行機はTARA-AIRでしっかりした機体だった。ほぼ揺れなかった。行きは座席左側の方がヒマラヤの山並みが見れてきれいなのだが日本人団体客に陣取られて取れず。ただ前の方の席に座っていたので、コックピットが見れて、前の窓からエベレスト、ルクラの滑走路も見れて満足。特に問題なく着陸も成功した。
ルクラのナマステロッジで宿のお姉さんにガイドを探してもらい、ガイドさんが12日間の旅支度をしている間に初シェルパシチューを食べる。240ドルの内、事前金の150ドルをガイドさんに渡し出発。ガイドさんは合わなかったらどうしようかと思っていたが、とても紳士的でしっかりしたガイドで安心した。時間もしっかり守るし、食事の時はオーダーをしっかりとってくれるし、英語も自分より上手いし、想像以上に快適にトレッキングができた。
飛行機の出発が遅延したため、パクディンで一泊することになった。パクディンまでの道でタルチョやマニ車、マニ石が出てきてテンションが上がる。
初日は特に苦もなく宿に到着。SHERPA GUIDE LODGEはエベレスト街道の全行程で一番きれいな宿だった。ホットシャワーも無料で使える。どっちか片方のノズルを5分ほど回しっぱにしておくと熱々のお湯が出る。(ソーラーで温めているので晴れの日しかお湯はでない)
夜はエベレストBCから帰ってきたオーストラリア人の方とインドのバンガロールからきた夫婦と薪ストーブ囲みながら色々話す。オーストラリア人の方は友達と来たが友達はロブチェで高山病になり、ヘリで運ばれたらしい。色々高山病対策のアドバイスをくれる度に、やらなかったらyou dieと冗談を言われて皆で笑っていた。
インド人の夫婦はエベレストビューホテルに宿泊して帰るとのことだった。インド人の夫からは鈴鹿サーキットについて色々聞かれた。F1のファンらしい。バンガロールは交通渋滞が大変らしい。バンガロールもいつか行ってみたいな。
なぜかネパール人とインド人の英語はだいたい聞き取れるのだがオーストラリア人の英語があまり聞き取れず苦戦した。dayをダイと発音する国だからなのか、慣れてないからなのか、この時に帰国したらDMM英会話ネイティブプランで鍛えようと思った。
標高低いところはヤクではなく、馬やロバを使うらしい。
タルチョ、マニ石
マニ車小屋
宿前のマニ石 Simple Living High Thinking
パクディンの宿
宿の中。薪ストーブがいい感じ。宿内はできたばかりなのかとてもきれい。